「秋バテ」ってなに?
「秋バテ」とは?
10月に入ってようやく涼しくなり、夏の暑さに苦しむことも減りましたよね。
ですが、夏の暑さが和らいで過ごしやすくなってきたはずなのに、
体がだるい、疲れやすい、頭が痛い、めまいがする、食欲がない、胃もたれがする
などなど...
過ごしやすい時期に、体のだるさを感じる方もいるのではないでしょうか?
もしかしたらそれは、「秋バテ」が原因かもしれません。
秋は1日の中でも寒暖差が激しくなる時期です。
日中はまだ夏ぐらいの暑さなのに、朝晩は驚くほど寒い!と感じたことはありませんか?
人のからだは優れたもので、健康を保つために常に体温調節をおこなっているのですが、
寒暖差が激しすぎると、うまく体温調節ができなくなって体調を崩してしまうんですね。
それだけでなく、秋雨前線が停滞したり、多くの台風が通過したりなど、
気圧が変動しやすい秋の気候が原因で、自律神経が乱れてしまって体調不良を引き起こしてしまうこともあるのです。
ここまでの秋バテの説明で、薄々気づかれた方もいるかもしれませんが、夏バテと秋バテの決定的な違いは、
『夏バテは「暑さ」でバテて、秋バテは「寒暖差」でバテる』
ということです。
季節の変わり目でも体調を崩さずに元気に過ごしたいですよね。
そこで、秋バテの対策として代表的な4つをご紹介したいと思います!皆さんでしっかり対策をして健康的な毎日を目指しましょう♪
1.食事
健康でいるためには、1日3食バランスの良い食事を摂ることが重要です。
食事中もゆっくり、しっかり噛むことを意識しましょう。
秋は、「食欲の秋」といわれるように、本来であれば食欲が増し、胃腸の調子が良くなる季節ですが、
秋バテが原因で食欲がなくなる方もいるかと思います。
そのような場合は、旬の食材や、山芋、白身魚、大根などの胃腸に良いものを食べて、胃腸の調子を整えるようにしましょう。
2.入浴
朝晩の間で、からだが冷えることで秋バテになることもあるため、
シャワーだけでなく湯船に浸かって、からだの芯から温めるようにしましょう。
3.運動
適度な運動をすることで血行が良くなり、自律神経も整います。
ウォーキングやストレッチなどの、少し汗をかく程度の運動でOKなので、毎日、20分~30分からだを動かすようにしましょう。
4.睡眠
しっかりと睡眠時間を確保することで、疲労回復や免疫機能の増加につながり、体調を崩しにくくなります。
秋は寒暖差などによって体調を崩しやすいため、1日の疲れをしっかりととるように心掛けましょう。
以上の4点が秋バテ対策です!
どれも当たり前とされていることですが、皆さんは日頃からこのような対策ができていますか?
恥ずかしながら、筆者は対策できていないうちの1人です。
2年ほど前までは運動をしていたのですが、今では気が向いたときだけ筋トレをする程度になってしまったり、外食が増えたり...
そのせいか、今年に入って3回も体調を崩してしまいました(汗)
約10年ぶりに体調を崩して改めて感じたことは、
「健康で元気に過ごせることが何よりも幸せ!」
ということです。
これからさらに気温が下がり、寒くなってきます。
秋バテ以外にも、風邪やインフルエンザなどが流行しやすくなると思います。
体調を崩さないためにも、規則正しい生活をして、体調管理をすることが大切です。
小さなことでもいいので、「毎日続けること」を意識して取り組んでいきましょう!
さらに、当店では「心と体の健康」を意識した商品を数多く取り揃えております。
このブログを読んで、元気でいたい!健康でいたい!と少しでも思ってくださった方、
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ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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